シャトー・ラ・ローズ・サンジェルマンからは、アントル・ドゥー・メールならではの牧歌的な美しい景色が一望できます。なだらかな丘にぶどうやその他の作物の畑や林が広がり、所々に見える石造りの古い建物が、この土地の歴史の豊かさを彷彿とさせます。シャトーの名はその所在地に因んでいます。土地の通称名《ア・ラ・ローズ》と、11世紀の遺跡であるサンジェルマン・ド・カンペ教会の名称を組み合わせたものです。
平均年間生産本数:110,000 本
ウノローグ:ジェレミー・デュクール
醸造
収穫:涼しい朝のうちに機械にて
マセラシオン:ぶどうの成熟状態によって数時間のマセラシオン・ぺリキュレール(果皮浸漬)を実施したあと圧搾
発酵:低温(12℃)にてアルコール発酵を開始。徐々に温度が上昇し、20℃にて発酵終了
熟成:温度制御ステンレスタンクでシュール・リ製法で熟成
テイスティング
色調:緑がかった淡いイエロー
香り:柑橘類と白い花の濃厚な香り
味わい:溌剌としたフルーティーな味わい、花のニュアンスとのバランスが良い、フィネス
フードペアリング
アペリティフとして。魚、魚介類
ヴァン・ド・クリュ社独占販売
平均年間生産本数:9,000 本
ウノローグ:ジェレミー・デュクール
醸造
収穫:涼しい朝のうちに機械にて
マセラシオン:数時間のマセラシオン・ぺリキュレール(果皮浸漬)のあと圧搾
発酵:低温(12℃)にてアルコール発酵を開始。徐々に温度が上昇し、
20℃にて発酵終了
熟成: 温度制御ステンレスタンクでシュール・リ製法で熟成
テイスティング
色調:輝きのあるチェリーピンク
香り:小さな赤い果実に花のニュアンスが加わったデリケートな香り
味わい:明快なアタック、シルキー、 最後に野生のベリーのニュアンスが残る。穏やかで調和のとれた余韻
フードペアリング
アペリティフとして。シャルキュトリー、魚、ピザ、鶏肉
ヴァン・ド・クリュ社独占販売
平均年間生産本数:198,000本
ウノローグジェレミー・デュクール
醸造
収穫:涼しい朝のうちに機械にて
マセラシオン:24~48時間の発酵前低温マセラシオン
発酵:温度制御ステンレスタンク(26℃前後)でアルコール発酵 、2~3週間かけて優しくキュヴェゾン(30℃)、液抜きと圧搾、フリーランワインとプレスワインを分ける、温度制御ステンレスタンク(18℃前後)でマロラクティック発酵
熟成:オーク樽とステンレスタンク使用
テイスティング
色調:深いルビー
香り:熟した果実、スパイス、ロースト香
味わい:渋味の骨格、エレガント、充実したマチエール、好バランス、フルーティーな長い余韻
フードペアリング
シャルキュトリー、タパス、赤身の肉、白身の肉、チーズ
ヴァン・ド・クリュ社独占販売
ワインボトルの写真 テクニカルシート 賞やメダル