元々は慎ましい農家の住まいだった建物を、18世紀にスウェーデン人名士が購入し、シャルトルーズ様式の邸宅に改修します。それを私たちの祖父母であるアンリとシモーヌ夫妻が購入して住み始めたのは、1983年のことでした。現在このシャトーは、私たち一家や友人が集まる憩いの場としても愛されています。ここで生産されるワイン同様に、美しくてとても居心地の良いシャトーです。
平均年間生産本数:108,000本
ウノローグ:ジェレミー・デュクール
醸造
収穫:涼しい朝のうちに機械にて
マセラシオン:ぶどうの成熟状態によって数時間のマセラシオン・ぺリキュレール(果皮浸漬)を実施したあと圧搾
発酵:低温(12℃)にてアルコール発酵を開始。徐々に温度が上昇し、
20℃にて発酵終了
熟成:温度制御ステンレスタンクでシュール・リ製法で熟成
テイスティング
色調:緑がかった淡いイエロー
香り:白い花と新鮮な果実が調和した気品のある香り
味わい:非常にエレガントで余韻が長い、柔らかさと爽やかさの絶妙なバランス
フードペアリング
アペリティフとして。魚、魚介類
平均年間生産本数:93,000 本
ウノローグ:ジェレミー・デュクール
醸造
収穫:涼しい朝のうちに機械にて
マセラシオン:24~48時間の発酵前低温マセラシオン
発酵:温度制御ステンレスタンク(26℃前後)でアルコール発酵 、3週間かけて優しくキュヴェゾン(30℃)、液抜きと圧搾、フリーランワインとプレスワイン選別、温度制御ステンレスタンク(18℃前後)でマロラクティック発酵
熟成:オーク樽とステンレスタンク使用
テイスティング
色調:赤紫がかった濃いルビー
香り:赤い果実、燻したボワゼとバニラのエレガントなニュアンス
味わい:果実味、充実感、緻密で柔らかいタンニン。統制が利いたボワゼが香る長い余韻
フードペアリング
シャルキュトリー、タパス、赤身の肉、白身の肉、チーズ
ワインボトルの写真 テクニカルシート 賞やメダル